今日、19日(金)は&K運動教室の隈元康太先生をお招きしてリズムライントレーニングセミナーを開催しました✨
隈元先生は知識が豊富なだけじゃなく、教え方、のせ方がとっても上手(,,˃ ᵕ ˂,,)
少〜しハードだったり、難易度が高かったりしても子どもたちがニコニコ取り組めるのは本当に凄いなと思います!
兄弟で仲良くお互いのバランスをチェックしているところです。
お姉ちゃんの顔がいたずらっぽいですね(¬‿¬*)
小さい子に優しく教える先輩たち<( ̄︶ ̄)>
ちびっ子に教えることを喜んで出来るのが、うちの道場のいいところかなぁなんて思います。
子どもたちが一番楽しみにしていたリズムライントレーニング୧(⑉•̀ᴗ•́⑉)୨
皆、汗びっしょりでも、もっとやりたい!と、とっても楽しんでいる様子がありました。
こういう空手とは異なる体の動きを、うちの道場では積極的に取り組んでいきます。
それは…
子どもの運動能力の器を大きくすることが何より大切だと考えているからです。
どれだけ水(技術練習)を入れていっても、肝心の器が小さければ、水は少ししか入らずこぼれ落ちてしまいます。
器(運動能力)を大きく大きくすることが、たくさんの水(技術練習)を入れる最大のポイントだと考えています。
小さいうちから技術をガンガン入れていけば、確かに強くなります。試合にも勝てると思います。小学生なら無敵状態だと思います。
でも、運動能力の器を大きく出来るのは12歳まで。
この12歳までにいかに器を大きくするかが子どものそれから先の伸びに影響してきます。
小さい頃から技術を追いまくっても、同時にこの器を大きく出来ていなければ、あるところで止まると思っています。
逆に小学生の頃に器をひたすらに大きくすることを追いかけた選手は中学生から大きく伸びる可能性があると思っています。
うちの道場は中学生以上で花開く選手育成。そういう方針ですすめていきたいと思っています。
もし、中学生や高校生になって空手で勝てなくても、小学生の時に大きくなった器(運動能力)は別の何かに活かされることと思います。空手を辞めても残る何かがあるのであれば、それは幸せなことだと考えています。
弱くても良いみたいな言い訳じみていて駄目なのかもしれませんが、空手を通して、社会に有用な人材を育てることが私の一番の願いなので、そういう結果に落ち着くのかもしれません。
話がそれてしまいましたが…💦
隈元先生、本当にありがとうございました!
これからもいろんなことを教えてください。
よろしくお願い致します。