何のために空手をするんだろう…

2021年05月01日 18:56
カテゴリ: 先生の考え

コロナ禍です…
それまでは年に20〜30回の遠征をしていました。
今日は名古屋、明日は東京、来週は大阪…(꜆꜄꜆˙꒳˙)꜆꜄꜆

なんてことが当たり前でした。

それが、コロナ禍でゼロ!!!

すべて無くなりました(ó﹏ò。)

もう1年以上、遠征を行っていません。
案内があってもすぐに取り消されてなくなる。

今回は行けるかな(,,^ᴗ^,,).。.:* ♬*゜

と、期待に胸を踊らせても目の前から消えてなくなります。

「何のために練習しているのかなぁ」

って思うことも度々あります。

でも、そういう時はお世話になっているある先生の言葉を思い出します。

「競技で日本一、世界一になっても、その成績は社会では役に立たない。競技を辞めたときに何が残っているかが大切なんだと思う。」



その通りだなって思いますし、青少年のスポーツの指導にはその視点が一番大切なんだと思います。

コロナ禍で試合がなくなっても、この時に何を学んだか、何を頑張ったかで「社会に出た時」の力が違うのだと思います。

うちだって日本一を取りたい!入賞者を1人でも多く出したい!!!

そう思います(* ˘꒳˘)⁾⁾
でも、コロナ禍で大切なことは何なのか、試合がないからどうあるべきなのか、見つめ直しながら一歩一歩すすんでいきます。

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