暗い暗いと…

2021年08月10日 22:35
カテゴリ: 先生の考え

『暗いと不平を言うよりも、すすんであかりをつけましょう』


私の勤め先はカトリックのこども園です。
私自身は無宗教ですが、大学は神道系でしたし、いろんな教えの大切さを感じる体験がたくさんあります。

このブログの冒頭で紹介した言葉は、カトリックの「心のともしび運動」のスローガンです。

コロナ禍にあって、この言葉はとても大切だなぁと感じています。

コロナ禍で、あれも出来ない、これも出来ない。
実際、空手は遠征が全くなくなりましたし、いろんなコンプライアンスを遵守すると、県外へ移動するということがそもそも出来なくなっています。尾張旭の本部道場にも行けません。

コロナがなければ…と何度も思いましたし、悔しい思いをたくさんしました。ですが、そこで不平不満を言ったところで何も変わりません。むしろ心が荒んでいくだけでしょう。

大事なことは…

自分が今出来ることに目を向け、精一杯やること。そして、生徒や保護者の皆様に空手道を通じ、明るい日々を提供すること


ではないかと思っています。
指導者である以上、あかりをつけられる人でありたい。そう考えています。

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