先週7~11日は伊勢支部内の試合を行いました。
こじんまりした大会ではありますが、1年生は優勝するまでに4回勝たないといけないなど、それなりの規模にはなったのかな?など思っています。
大会を終えた子どもたちへの感想や想いは一先ず置いておいて…
「人は1人では生きていけない」
ことを本当に痛感した支部内試合でした。
私がいくら子どものためといって支部内試合を計画しても、大人のスタッフが拒否すれば、審判や補助員が足りず運営することは出来ませんでした。私の想いに賛同してくださった方がたくさんいたからこそ、成立させることが出来たのだと思います。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
10代や20代の頃は「自分1人で何でもやっていける」と思っていました。道場を立ち上げた時もそういう気持ちが少なからずありました。自分のしていることに間違いはない、だから絶対に上手くいく!そう思っていました。
でも、自分1人では何も出来ないことを、本当に1人で動き始めて実感することになります。
生きていくということは、想いを成し遂げていくということは、沢山の理解をしてくれる仲間がいて初めて進めていけることなのです。
そう実感することが本当にたくさんありました。
今回の支部内試合も大人の方のたくさんのご協力があったからこそ、自分の想い、保育で言えば【ねらい】を達成することが出来ました。
お金で解決すれば良いというような簡単なものではないものが世の中にはあると思います。
それが何かと一言で言えると良いのですが、パッと表現できない≪想い≫なんですよね。とても複雑で、決してお金では動かない想いや絆や情なんだと思います。。
WKA伊勢支部に、そういう大切な想いを持っていてくださって、本当に嬉しく思いました。
この感謝の気持ちを忘れずに私自身、精進していきたいと思うと共に、子どもたちにも少しずつ伝えていければと思います。