今日は静岡正剛道場、川崎紘輝先生にお越しいただきました。
生徒たちから「静岡正剛に負けて悔しい!」という声がたくさん挙がっていたので、それなら来てもらっていっぱい教えてもらえば、今よりも近づけるよね!って発想から始まったセミナーでした。
川崎先生は私よりも若い指導者ですが、選手としても指導者としても数段上を行く素晴らしい先生です。生徒よりも私のほうが指導に触れることを楽しみにしていました(≧▽≦)
ウォーミングアップから全くうちとは違う熱量Σ٩(⊙д⊙)۶!元気な声、一生懸命にやるという当たり前を引き出す上手さがあり、開始15分で勉強になりました!
川崎先生の奥様の千景先生にもアドバイスを頂く機会がたくさんありました。小さい子への指導、褒めることがとても上手で、空手の指導者としても保育士としても勉強させて頂きました*.(๓´͈ ˘ `͈๓).*
(うちの娘は千景先生にウォーミングアップを褒めてもらい、やる気が倍増していましたwww)
どの練習が良かった、凄かったと、言い出せばきりがないのですが…
1つ言えるのは「勝つための研究」の力が全く違う。勝てればいいではなく、絶対に勝つためにどうしたら良いかを徹底している。そこが圧倒的に違う。
うちも会派の全国大会で勝ってきているけど、それはいろいろ上手くハマって結果が良かっただけなんだろうと思うことがたくさんありました。
練習の最後はうちの低学年の選抜メンバーと、川崎先生のお子さんたちとの試合( *´꒳`*)੭⁾⁾
もう、こてんぱんにやられました。
「ちょっとは勝負になるかな…」と甘い期待を抱いていた自分が情けなくなると同時に、さっぱりした気持ちになりました。
また、このお子さんたちが静岡県でトップクラスの選手なのに、大人しいうちの子たちと馴染んでくれて本当に良かった。
お昼には皆でドッジボールをして盛り上がり、弱い子を決して馬鹿にしたりせず、尊重する気持ちがあったように思います。
「来年もぜひお願いします」
と、川崎先生にお話させてもらったのは、川崎先生のご指導だけでなく、お子さんたちの魅力もあったからです。(練習中に弟君がかめはめ波を打とうとして皆で大笑いしました)
川崎先生、本当にありがとうございました。
この学びは必ず全国へ選手を出すこと、いつか静岡正剛に近づくのではなく、勝つことで、返させて頂きます。
久しぶりに指導者として熱い物があった1日でした。