普段の練習の流れを紹介します。
武道として開始前の挨拶はとても大切です(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑礼儀は空手を学ぶには忘れてはなりません。
でもそれと同じくらいに、今日はどんなことをするよ。こんなことに気をつけて練習しよう!というテーマを伝え、共有することを大切にしています。
練習時間が有意義になるようにしています。
私たちの道場のポイントとなる時間です\_(。・∀・)
いきなり空手の技術を入れるのではなく、まずはよく動く体作りをします。
多種多様な運動を通し、体の強さ、柔らかさ、思ったように扱える体幹や手足を育てていきます。
基本練習は学年、帯級に関係なく全員がしっかり取り組みます。白帯の子も全国大会で入賞してくるような子も基本練習は大事です。
ただ、初心者と上級者で、ポイントを変えて指導をするようにしています。
「また、この練習するのかぁ…;( ; -᷄ ω-᷅);」
と、思うのではなく、今取り組みたい技術の下支えをする練習なんだ!と基本練習の意味をそれぞれが感じ、大事に取り組むように工夫しています。
組手練習は帯級や、学年によって出来る事、出来ない事が出てきます。
通常練習では上の子と下の子をペアに組ませて、上の子から技術を指導するスタイルを取っています。
私たちは「寸止め」のルールなので、相手に当てない技術を練習していきます。当てないようにコントロールしつつ、素早くポイントが取れる技が出せるように練習します。
試合形式の練習も少しですが、行っていきます。
練習時間は決まっていますが、その前後で自主練習を行うことが出来ます。
この時間に個別指導をすることが多く、たくさんの選手が自主練習に励んでいます。