WKA伊勢は空手の指導を通じ、子どもたちの成長を願っています。
最近、話を聞けない子どもが多いと耳にします。とても残念なことです。話を聞くということは、子どもが成長する上でとても重要だと思っています。
しっかり話を聞くから、理解が出来る。
聞く姿勢が出来ているから、自分で考える力が生まれる。
目を見て話を聞けば、教えている人の真剣さが伝わる。
子どもの成長を支える聞く力をしっかり育てていきます。
話をしっかり聞けるから、質問に対して自信を持って手を挙げて答えることが出来るようになってきます。
こういう発表の時は間違えても大丈夫。自分を表そうとした気持ちをしっかり受け入れることがまた次へのエネルギーになります。
また、分かっていても恥ずかしがり屋さんはなかなか発表が出来ませんよね。
そういった気持ちも大切にしたいので、発表することが善、出来ない事はダメという考えにはしないようにしています。
空手だけでなく、人は多くの仲間に囲まれて過ごしています。
「自分1人ではない」
ことを感じて欲しいと思っています。
仲間に感謝し、お互いを励まし合い、上級の子は下の子を助けてあげる。
そういう仲間意識を常に大切にしています。
試合の勝ち負けも大事ですが、仲間を大切に考えられる心が育つことが大人になった時に活きていくと考えています。
2022、2023年剛柔会日本一!
コロナ禍以前の2019年から、3大会連続で日本一達成!!!
挑戦することは心を逞しくさせます。
無難な事しかやらない。失敗を恐れて新しいことをしない。
これでは成長するタイミングをずっと回避して過ごしていくことになります。
ぶちのめされて、失敗して恥ずかしくて、悔しくて涙が出て…
こういう経験からしか得られない物があると思っています。空手道を通して、強くくじけない心を養っていきます。